Tokyo2020とSDGs🏃♂️①
こんばんは!
ArushikoLifeのRENYAです。
商品紹介にはもう少し時間がかかりそうなので、
今、最も旬であるオリンピック、パラリンピックとSDGsについて書いていきます。
オリンピック、パラリンピックはスポーツの祭典であると同時に
芸術や、技術、そして、SDGsへの取り組みをも世界に披露する場なんです!
今回の東京オリンピック、パラリンピックには
東京 2020 大会の持続可能性コンセプト
「Be better together/より良い未来へ、ともに進もう」
が掲げられています。
あ、それ見たよって方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回のオリンピック、パラリンピックではかなりいろんなところに
SDGsへの取り組みが行われています。
そんな取り組みを僕も調べながら4日間のBlogで書いていきます。
えー!それもなんだという発見もすでにいくつか見つけたので是非是非読んでください。
東京オリンピック、パラリンピックでSDGsに取り組むにあたって
昨日、弊社での取り組みでも書いたように、
これらの問題はとても複雑に絡みあっているように思います。
一つ解決させるためにはいくつもの課題をクリアする必要があったりします
これ逆を言うと、一つ解決させると同時にいくつもの課題をクリアすることになるんですね!
東京オリンピック、パラリンピックには5つの主要テーマがありますので、まずはこの5つを紹介していきます。
①大気、水、緑、生物多様性等(自然共生都市の実現)
②気候変動(脱炭素社会の実現に向けて)
③人権、労働、公正な事業慣行等(多様性の祝祭)
④資源管理 (資源を一切無駄にしない)
⑤参加・協働、情報発信エンゲージメント(パートナーシップによる大会づくり)
以上5つです
それと、気になった取り組みも含めて、合計4日間でお送りします
今日は①、②についてです。
①大気、水、緑、生物多様性等
(1)競技会場におけるろ過施設の導入
新設の競技会場にろ過施設を導入し、水資源の有効利用をしているそうです。
これはカヌー会場のろか施設やニュースなどにもよく登場していた、雨水を利用することのようです。
僕が小さい時にやった水の授業では、このまま水をつかいつづけると
40年ほどで使える綺麗な水は無くなちゃうと言う話がありました。
それを聞いて大きな恐怖心を覚えたのを覚えています。
今回はオリンピック、パラリンピックでの取り組みにはなりますが、
一人一人が少しづつ意識を変えたらこの42年はどんどん伸びていくんです。
例えば、オーガニックな石鹸に変えてみるとかだけでも世界中の人がそれをやったら大きな力になります。
未来の大切な人たちのために少しづつでも意識を変えられたらいいですね😊!
②気候変動(脱炭素社会の実現に向けて)
(1)再生可能エネルギー電力の利用
競技会場、選手村、国際放送センターメインプレスセンターにおいては
100%再生可能エネルギー電力を使っているそうです
これは実は自分達にもできることがあります。
電気の自由化(2016/04/01〜)というものが始まりました。
昔は関東に住む人間は東京電力を使うというのが当たり前でしたよね。
ですが、電気の自由化が始まってからは、自分達で供給会社を選べるようになったのです。
この電気会社の中には、
再生可能エネルギーだけしか発電に使用していない会社もあります。
そんな会社を利用すれば、すぐにSDGsとしての行動できます!!
ちょっとした行動が大きなちからになりそうです😙!
(2)低公害、低燃費車の利用
東京オリンピック、パラリンピックの送迎などで使用される車に
燃焼電池自動車500台と、電気自動車850台があるそうです。
あの選手村を走る、自動運転バスを見た時に非常に感動しました。
もうここまで来てるのかと。
もっともっと科学が発展して、
私たちの普段の移動もあのように環境によく、そしてより便利な生活になるのも時間の問題ですね✨
田舎などで使えるようになると、高齢者の生活も一変させることができる。
これはすごく楽しみな技術です😊。
早く実験実現してほしいですね!
それでは今日はここまで!!
呼んで頂きありがとうございました。