未来都市Woven City(ウーブンシティ)🏙
どうもこんばんはArushikoLifeのRENYAです☺️!
本日は九州に来ているのですが、
台風も過ぎ去り昨日とは打って変わって晴れ間も覗く天気となりました!!
雨が止んだ後の緑の澄んだ田舎の風景は特に癒されますね😊!!
さて、本日もSDGsに取り組んでいる企業の紹介をやっていきたいと思います✨
第二回でご紹介させて頂く企業は
TOYOTA(トヨタ自動車株式会社)です。
一昨日のBlogで
世界の道路交通事故による死傷者の数を半分に減らす
というターゲット目標があるよというお話しもしましたが、
そちらにも間違いなく絡んでくる活動をされていることでしょう。
なんとこのトヨタ自動車株式会社ですが、
DIAMOND online発表の
SDGsへの取り組みの評価が高い企業ランキング2020
で一位を獲得しているくらいものすごくSDGsに取り組んでいる企業のひとつなんです!!!
これだけ数ある企業の中で1位は凄いですよね。
それでは、早速トヨタ自動車株式会社が取り組んでいるSDGs活動の代表的な取り組みをいくつか紹介していきたいと思います。
①「No one will be left behind : 誰ひとり取り残さない」を
「Mobility for All : 全ての人に移動の自由を」で提供する
SDGsの理念に「No one will be left behind : 誰ひとり取り残さない」というものがありましたよね!
TOYOTAはその理念を、「Mobility for All : 全ての人に移動の自由を」で実現させようとしています。
これだけだとちゃんと見えないのですが、この中に
未来都市Woven City(ウーブンシティ)
というプロジェクトがあります。
これは始めて聞いた時に衝撃を受けました。
Woven Cityの道路では「人」「クルマ」「モノ」の流れを分離し、お互いに邪魔し合わないような交通システムを構築する。
モビリティは自動運転で、カーシェアリングをベースとする。
とあるんですね。
自動運転って今の日本の法律だとまだまだ対応できない部分があります。
そして、そこに対してすぐに法整備をしようとはなりずらい国。日本において
僕は正直この分野は海外に全て持っていかれるか海外で実験して逆輸入になるかだと思っていました。
日本では精密な実験結果がとれないと。
それが、なんと工場跡地に街を作ってその中でいろいろやっていくというのです。
さすが日本を代表する企業ですよね。
街を一つつくる。
自動運転に関して、社内でたくさんのパターンの危険に対する実験は行われていると思いますし、
僕らが想像している以上に各企業の技術は進んでいるんだと思うのですが、
この暮らしの中に実際に導入するというのは生きた実験というか、
より濃ゆいデータが取れるのではと期待しています!!
それだけではなく、カーシェアリングをベースとするというところです。
このカーシェアリング。
日本にある車の大半を占める自家用車
この稼働率をご存知ですか??
な、な、なんと5%以下です。
え!ってなりますよね。
でも車をお持ちの方よく思い出してみてください
仕事に行った時自分の車で行って駐車場に停める、仕事する
はい。もう動いてません。。
遊園地に行って車を停める、観覧車に乗る。
はい。もう動いてないんです。
自家用車は大半の時間を駐車場で過ごしているんです。笑
お気づきになりましたでしょうか?
もし、完全自動運転ができるようになってお見送りも、お迎えもしてくれるようになればわざわざ駐車場に自家用車として拘束しなくて良くなる。
車も自由によりたくさんの人の手段になれるんです。
燃料代や駐車場代、高速道路代や年間の税金や保険代などさまざまなお金が掛からなくなるほか、駐車場として利用していた土地まで別のことに使えます。
自分の家の駐車場所はもちろん。
車は常に走り回っているので、駐車場とか、パーキングという概念もなくなってしまうかもしれません。
自動運転✖︎カーシェア恐るべしですねー。
僕が思いつくだけでもこれだけありますので、もっとメリットありますよね。きっと。
そうなるためのデータを日本で取れるというのですから、
トヨタ自動車の「ウーブン・シティ」計画からは目が離せません。
他にも、再生可能エネルギーを導入して、水素発電、雨水の濾過で生態系への
影響も最小限に抑えるとの発表もあります。
最初はトヨタ従業員やプロジェクト関係者だけしか住めないみたいですが、
ドラえもんの21世紀みたいな都市に僕も住んでみたいものです😙!!
なんと①だけでここまで来てしまいした。
昨日のPatagoniaでよーくわかったのですが、シンプルにまとめるのはかなり難しい。笑
本気の企業を紹介するのにたったこれだけでは無理でした😂。
ということで、明日もトヨタ自動車の取り組みについて書いていきたいと思います。
それではまた!
読んでいただきありがとうございました。