スタイルを一変。持続不可能から持続可能へ。👕
こんばんはArushikoLifeのRENYAです😊
先日、私の個人のInstagramでPCを寄付する事業やってるよーって話をしたんですが、
なんと友達の一人から企業もPCの買い替えなどで
今まで使っていたPCを大量破棄することをとても問題に感じているという声をもらいました。
やはり買い替えの時は破棄されていたのかとすごく残念な気持ちになると
同時に
僕たちがやっていることも間違えてなかったんだなと感じました。
そして、SNSの力にとてもびっくりしました。
その人は自衛隊時代の同僚で、辞めたのまでは知っていたけど、
そのさきは知らなかったそんな人と、今自分やっていることがマッチングできてしまう
やはり声に出してみることはとても大切なことだなと思いました。
企業にもそんな話してみてOKだったら連絡くれるとのことだったので、楽しみに待っていようと思います☺️!
さぁ本日もSDGsに取り組む企業についての紹介をしていきたいと思います。
昨日までは、創業当初から環境問題に取り組んできたLUSHについて紹介してきましたが、今回は打って変わって
周りからの声を元に大きく進化した企業の紹介をしたいと思います。
その企業の名前は
H&M(エイチ・アンド・エム へネス・アンド・マウリッツ・ジャパン株式会社)👚
です。
H&Mはファストファッションとして日本に2008年に上陸しました。
当時高校生だった僕はこの時のこと猛烈に覚えています。
今はなきFOREVER21とほぼ同時だったと思うのですが
原宿店めちゃくちゃ並んでましたねー。
コストパフォーマンスがめちゃくちゃ良くて
僕も私服を着る時は必ず何かしらのアイテムを身につけていたと思います。
そんなファストファッションですが、当時はそのファストファッションが
この世界によくないことをもたらすとは思いませんでした。
2017年に起こったんです。
というよりかは、あらわになったんですね。
H&Mがデンマークで毎年12トンの売れ残り衣類を焼却処分
2013年から5年間にわたって
毎年12トンほどの売れ残りの衣類を焼却処分しているというのです。
もはや全然想像できないくらいの量ですよね。
日本でも1年間の間に10億枚もの新品の服が捨てられているとも言われています。
恐ろしい数字ですね。
この時のニュースを検索してみたのですが、
そのニュースのインタビューの記事で、
「責任ある企業としてのH&Mに対する信頼度はそもそも低いので、デンマークで服を燃やしていることには驚かない」
と書かれています。
たった4年前にそんなふうに言われていたH&Mですが、
今は大きく変わっています
とても変わったんです。
今回は上記しているH&Mの昔の姿も知ってもらった上でどのように変化していったのかお話していきます。
ファストファッションってそもそもなんでこんなに安いのでしょうか??
物を安くするにはいくつか方法があります
利益を減らすや、人件費を削るなどです。
そして重要なのがもう一つ。
大量に生産するなんです。
ファストファッションは大量に服を作ります。
たくさん作れば作るほど一枚あたりの単価は下がります。
そして服を販売する時に7割くらい売れてくれればOKとなっているんです。
だから、残った分を燃やすと。
海外の安い工場でとにかく安く作る。
そして売れなかったら焼いて捨てる。
こんなルーティンに陥っていたのです。
そんな事をしていいはずがありませんので、
許し難い事ですが、実はこれ消費者にも問題があります。
買い物は投票だとも言われますが、
その安さ上に消費者が投票をしまくったから
こんな問題が発生してるとも言えるのです。
この事件をきっかけにH&Mは大きく舵を取ることになります。
その中で行っている取り組みを一つ簡潔に説明します。
H&Mが行うSDGs活動
①クライメット・ポジティブ
クライメット・ポジティブとは、「環境に貢献する取り組み」のこと。
H&Mは、藻が原料のソールを使ったサンダルを昨年から発売していますが、
その製造工程では一足あたり112.5リットルの水を浄化できるそうです。
要は、水をきれいにしながらサンダルをつくっているというわけです。
これかなり衝撃的でした。
今まで環境負荷をなるべく低くしようという取り組みや、
仕方がないから他のことで置き換えようという
カーボンオフセットという取り組みはありましたが、
作っている過程で水を浄化するというのです。
世界中の人がこのサンダルに変えれば変えるほど、
どんどん水が綺麗になっていくという驚くべき活動でした。
いかがでしたか?
本日はH&MがSDGsに取り組むようになった背景と
その活動一つを紹介しました。
この活動ひとつとってもH&Mという会社が変わったのは明白ですよね。
明日も具体的な活動を上げながら紹介していきたいと思います。
それでは本日はここまで!!
ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。
ではまた!!