並外れた品質は何ヶ月もかけて行う工場選択から🏭

こんばんはArushikoLifeのRENYAです😊!
昨日のInstagramに載せた写真はゴールデンゲートブリッジというのですが、
めちゃくちゃキレイじゃないですか??
いやー。本当にいい。
コロナが収まったら是非ともいきたい。
オークランドにはカリフォルニア州にあって縦に長いので
いろんな気候があるみたいなんですけど、
夏も暑くなりすぎず比較的過ごしやすいみたいです。
私が行ったらずっと動いておける自信があります笑
雨が冬に多いらしいので、冬はどこか別の地域に避難ですね笑
なぜサンフランシスコにしたかというと
昨日もお話しした「EVERLANE(エバーレーン)」が
サンフランシスコ初のブランドだったからです
昨日のBlogで①圧倒雨的な透明性
⑴コストの公表
のお話を書いていますので、まだ読まれていない方はぜひそちらも読んでみてください
本日は
⑵並外れた品質
(a)工場の選択及び工場ストーリー
について書いていきたいと思います
⑵並外れた品質
(a)工場の選択
私たちは世界中の最高クラスの倫理的な工場と提携しています。そして、最高級の素材のみを調達しています
とホームページにあります
英語訳しながら読んでいるので多少日本語がおかしいのはご勘弁ください。。
このようなことを最近ではエシカル調達などと呼んでいます
素材の調達に当たって生産者が不利な状態で契約を結んで利益を上げているというのが
これまではたくさんありました。
そういうのを無くすよってことですね。
そして、エバーレーンが大切にしているのは工場を選択するということ。
何ヶ月もかけて、世界中で最高の工場を探しているそうです。
頻繁に工場を訪問し、工場との関係を築き、
各工場で、公正な賃金、妥当な時間、環境などの要素を評価するためのコンプライアンス監査の実施、すべての工場で90以上のスコアを目指しているそうです
製品開発するのであれば大元の工場から。
そして、徹底的に働き方の改善などを行いながらサプライチェーン全体をよくしていく取り組みだと思いますね。
残念ながら日本の工場は今の所ないみたいです
日本も海外に発注先が流れてしまって大変な中、小規模の工場がたくさんあるそうです。
熊本にはSHITATERU株式会社というベンチャー企業があります。
この会社はものすごく面白い仕組みがあって、
日本の繊維業を大きく変えていく力があるのではと5年ほど前からチェックしている会社です。
僕がArushikoLifeでお洋服を作るときにはまずこことしたいなという夢があります!!
全く話が変わってしまいましたが、日本の産業を伸ばすというところにつながってくる大事な企業でしたのでここでお話しさせて頂きました!
この会社についてもいずれ書いていきたいと思います。
🏭工場ストーリー🏭
ここでエバーレーンが使用している工場を二つほど紹介していきたい思います
① Saitex International(サイテックスインターナショナル)
エバーレーンの目玉商品とも言われるジーンズこ生産している工場です
通常のメーカーとは異なり、このLEED認定施設は、水の98%をリサイクル高度な5段階のろ過プロセスにより、水を有毒な汚染物質から分離します。
なんと。出てきた水は飲めるそうです😳!
しかも、過程で失われる水はたったの0.4リットル。
すごい。。。。
ここでは代替エネルギーを使用しています
太陽光発電などを使って、CO2排出量を80%近く削減しました。また、排出量を相殺するために植樹を行っています。
カーボンオフセットですね。
しかも、工場の高温の機械から排出された空気を使用して、ジーンズを乾燥させています
まさに循環。持続可能ですね。
徹底的に環境に配慮するべく作り込まれた工場ですね。
②Zhejiang Cayi Vacuum Container Co.、Ltd
中国の浙江省中部にある金華市ここにある
Zhejiang Cayi Vacuum Container Co.、Ltd
なんとこの工場は先日、NIGO®︎率いるHUMAN MADEとコラボして
神宮前に新店舗を出店しって話題にもなった
ブルーボトルコーヒーのタンブラーを作っている工場と同じということです
ブルーボトルコーヒー コミューターカップ
このタンブラーはかなり人気の商品ですが、デザインもさる事ながらやはり製品の良さですね。
従業員には最新技術を徹底的に訓練しています。
Zhejiang Cayi Vacuum Container Co.、Ltd
(略してCayi)は、真空絶縁ステンレス鋼容器の製造を専門としています。
工場には、清潔でモダンな設備、ハイテク専用機器はもちろん
従業員のために敷地内のフィットネスおよびレクリエーションスペースがあるということです
働いてても楽しそう。
そんな自由度の高そうなこの工場。
製品には80を超えるデザイン賞があるそうです。
世界中から何ヶ月もかけて工場を選択することもエバーレーンというブランドの肝だということがわかりましたね!!
いかがでしたでしょうか
本日も昨日に続き
サスティナブルファッションブランド
「EVERLANE(エバーレーン)」👚について書いてきました
本当に面白いですねー。
書きたいことはたくさんあるのですが、
情報のほとんどが英語であんまり英語が得意でない僕はわかる部分を掻い摘んで話していますがそれでもこれだけすごい。。
明日でエバーレーン最後になりますが是非読んでみてくださいね
今日もここまで読んで頂きありがとうございました😊
ではまた!!