ダイバーシティ&インクルージョンみんなを活かす👨👩👧👦
どうもこんばんはArushikoLifeのRENYAです☺️!
九州では災害級の大雨みたいですね。
妻と子どもを置いてきているので非常に心配です。
最近よく耳にする線状降水帯。
これは80%の確率で災害が発生するそうです。
積乱雲が線状に次々に発生して雨を降らせることを言うみたいです。
夕立が長く続くイメージですよね。
昔はこんな言葉聞いたことがなかった気がするんですが、
毎年のように頻発してますねー。。
やはりこれも温室効果ガスの影響なのか。
一概には言えないみたいですが、間違いなく私が子どもの頃よりかは増えて、
地球も人間も悲鳴をあげているように感じますね。
本当にできるところからやっていかないといけません😢。
本日も昨日に引き続き、
全日本空輸株式会社(ANA)です🛫
についてご紹介させていただきます。
昨日はANAのESG経営についてのざっくりした説明と、
カーボンオフセットプログラムについて書いていますので、まだ読まれていない方はそちらも是非読んで見てください
さて、本日はESG経営のSocialの部分にフォーカスを当てて
書いていきます。
Socialでは、人権、ダイバーシティ&インクルージョン、地域創生の3項目で取り組みをされていますが、その中でも
ダイバーシティ&インクルージョン
について詳しく説明していこうと思います!!
この言葉Tokyo2020のBlogを書いていた時にも出てきましたね。
ダイバーシティ→「多様性」
性別や国籍、宗教など、外見的にも内面的にも異なったものが存在するよ。
インクルージョン→「包括」
みんなが社会へ参画する機会を持ち、考え方や経験、能力、活かされることが大切だよ。
この、ダイバーシティとインクルージョンはセットで使われる事が多いそうです
繋げてみると、
外見も中身も異なった人たちが生活する社会でそれぞれの考え方や能力、経験が生かされる事を進めていこうね
っていう意味合いでしたね。
確かにここでもセットで出てきている。
この分野ですが、とても広範囲に及びますので、またTokyo2020で行っていたことと違うこともでてきます。
それでは見ていきましょう😊!!
②ダイバーシティ&インクルージョン
国際線事業を成長の柱に位置付けているANAグループでは、お客さんの多様性を重視した「ユニバーサルなサービス」の強化に取り組んでいるそうです。
感じ方にも多様性があり、
手伝って欲しいなと思う人もいれば、できる範囲のことは自分でやりたい人など、さまざまなタイプの人がいると。
具体的にやっている事を4つあげます。
⑴樹脂製車いす「molph(モルフ)」
こちらは、樹脂製車いすだそうです。
従来の車椅子は金属が使われていて金属探知機通過の時大変だったと。
確かにそうですよね。車椅子を使う人からすれば当たり前のことですよね。
それをこの後に出てくる空港リニューアルで一気に変身させるANA。
本当にすごい。。。
⑵コミュニケーション支援ボードの導入
こちらはタブレットを利用してユニバーサルなサービスを提供するそうです。
なんと17言語に対応していてピクトグラムも利用してスムーズに案内をしてくれるそうです。
公式ぺージに乗っていますので、ぜひ下のリンクから見てみてください。
本当にわかりやすい。。
https://www.anahd.co.jp/ana_news/archives/2016/09/01/20160901-1.html
⑶『すべてのお客様に、やさしく、わかりやすく』
題名だけではさっぱりですよね笑
これはANAの羽田空港国内線出発カウンターが、
「グッドデザイン賞」を受賞を受賞しいよってことなんですが、これは本当に衝撃を受けました。
ある時空港に行ったらガラッと変わっていたんです。
全自動で荷物を預けることなんかもできて、すごく先進的で!!
綺麗だなーと思いました。
そして直感的にわかるんですよね。
多分ここに荷物置けば預かってくれるんでしょ!!みたいに。
ちょうど妊娠中だった妻と飛行機に乗った時には
少し空港自体混んでいたんですけど、
「お手伝いが必要なお客様専用スペース(Special Assistanceカウンター)」
へ案内してもらってその中から直で手荷物検査場にいけて本当にストレスフリーでした。
先ほどの車椅子の事例もそうですが、手荷物検査が大変だって人は世の中にたくさんいると思うんです。
それを、日本中、そして世界中の空港で学んだ優良事例をふんだんに導入して一気にリニューアルしたANA国内線出発カウンター是非是非皆さまも使ってみてください✨
⑷LGBTフレンドリーなエアライングループへ
羽田・成田空港をはじめとしたANAラウンジの化粧室表示の変更や、ANAマイレージサービスにおける「ANAカードファミリーマイル」の「ファミリー会員」「特典利用者」における同性パートナーの登録を開始するなど、各種商品・サービスにおけるLGBT対応を進めているそうです。
この分野に関しては私もまだまだ不足していることが多くてこれからもっといろんな記事を読んだりして、みなさんと学んでいけたらと思います。
本日はESG経営のSocialの部分にフォーカスを当てて書いてきました。
明日はANA最後でESG経営のGovernance(企業統治)について書きたいと思います
本日の読んでいただきありがとうございました😙!!
それではまた!