今は技術的に出来なくても他でカバーする事もできる。🤝
どうもこんばんはArushikoLifeのRENYAです☺️!
今夜から関東ではまた雨が続くみたいですね。。
日本では雨に悩まされることが多いですが、
ドバイでは雨が少なすぎて、雨をふらせる実験をして、
それを成功させた。という動画が上がっていましたね!
かのビルゲイツは太陽光の技術を遮断する技術の開発支援もしているとか!!
この辺りもいずれ掘り下げていきたい取り組みですね✨
さてさて、本日もSDGs取り組み企業の紹介やっていきますよー!!
本日ご紹介させていただく企業は
全日本空輸株式会社(ANA)です🛫
先日、利用させてもらった際に襟にSDGsのバッチをつけているCAさんがいらっしゃったので、
会社ホームページから少し見ていたら
本当にたくさんの活動をされていました!!
パッと見た感じで少し難しそうなことが多かったので、なるべく噛み砕いて説明していければなと思います。
それでは早速、全日本空輸株式会社が取り組んでいるSDGs活動の代表的な取り組みをいくつか紹介していきたいと思います。
ANAのホームページを見ると、
ESG経営の推進
という言葉が出てきます。
ESG投資だったら聞いた事ある人も多いのではないでしょうか??
これからもSDGsをやっていく上でよく目にすることになるであろう単語なので、是非この機会に覚えてくださいね😙!
ESGとは、次の3つ単語の頭文字をとっています。
その単語とは、
Environment(環境)
Social(社会)
Governance(企業統治) です。
ガバナンスは組織を運営していくにあたって、方針やルールを決めて、
組織内に浸透、実行しましょうという意味合いになります。
なので、環境や社会、管理体制を意識した経営を行う。
と訳せますね!!
ESG投資はこれらのことをしっかりやっている会社に投資すれば、
将来のリターンが得られるね
ということで、近年もっとも注目を受けている投資対象の一つです。
ANAは
社会からの要請を的確に把握し、適切な対応を行うことで社会への責任を果たすことを目的
としているそうです。
そして、自らも持続的に成長し、社会的価値と経済的価値の同時創造を行うことで、未来社会の創造に貢献し続けることを目指しています。とあります。
SDGsでとてもも大切なことをスッキリと説明してくれました😭!
社会的価値と経済的価値の同時創造
です。
会社は利益を上げるために存在していますので、経済的価値はもちろん
これからは、社会的価値も同時に作り上げていく必要があるということですね。
とてもわかりやすい。ありがとうございます。
ざっくり説明しましたので、具体的にやっている取り組みを一つ
今日はご紹介したいと思います。
①カーボンオフセットプログラム
カーボンオフセット??
初めて聞きました!!
環境省のHPをみると、
日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出において、削減努力を行い、それでもできない時にはそれに見合った削減活動に投資して、埋め合わせしましょうという意味になります。
似た言葉にカーボンニュートラルがありますが、こちらは
CO2の排出量と、吸収量を同じにしようという意味ですね😊!!
https://www.ana.bluedotgreen.co.jp/jp/home
ここにいいものがありました!!
ここに出発地、到着地、片道か往復か、利用者数を入力すると
埋め合わせすべきCO2の量が計算され、そのためにすべき寄付も出てきます。
試しにこの前使った熊本便を入力すると、0.27tもありました。
36年から40年生の杉の木が1000本で、
1年間に吸収する二酸化炭素の量が8.8tとありますから、
1本の杉の木が1年でが吸収する二酸化炭素の量は約9kg
0.27tは270キロですから、0.27tの二酸化炭素を吸収するためには
30本の杉の木が必要だということがわかりました。
みなさんどう思われましたか?
僕は思ったより多いなと思いました。
飛行機往復するだけで、30本が1年間使う二酸化炭素の量と同じになってしまうと。
結構二酸化炭素排出してるなと思いました。。
みなさんも是非上のURLから調べてみてください
そして、それをトントンにするためには、どのくらいの寄付が必要なのかも。
ここまで数字と活動を見ると、二酸化炭素削減への意識もだいぶ変わってきますよね!!
ということで、本日はESG経営についてのざっくりした説明と、
カーボンオフセットプログラムについてでした。
明日も引き続き、ANAの取り組みについて書いていきたいと思います。
それではまた!
読んでいただきありがとうございました。